乳酸菌を比較・検証!
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乳酸菌と母乳

乳酸菌というとヨーグルトというイメージが強いですが、実は味噌やキムチなど色々な食品の中にも多く含まれています。
とりわけ、小さな赤ちゃんにとって重要な働きをしているのが、母乳に含まれている乳酸菌です。
赤ちゃんの腸内環境は大変優れていて、生後3~4日で善玉菌が優勢な環境を作り出します。
もちろん、赤ちゃん自身の身体の中で作り出される乳酸菌の一つビフィズス菌のおかげでもありますが、母乳の中に含まれているビフィズス菌などの物質が善玉菌のエサとなって、善玉菌を増殖させることに役立つからです。

母乳で育てられる赤ちゃんは病気になりにくく、健康に育つ傾向にあると言われますが、その理由の一つとして、母乳で育っている赤ちゃんの腸内環境は善玉菌が多く、下痢や感染症を患いにくいという点もあげられます。
また、母乳に含まれているビフィズス菌のすごいところは善玉菌のエサとはなりますが、悪玉菌のエサにはなることはないという点です。
ですから、母乳で育つ赤ちゃんの腸内は善玉菌が圧倒的に多くなり、健康で強い身体を作ります。

そのため、母乳で育っている赤ちゃんと粉ミルクで育っている赤ちゃんの腸内環境を比較すると、母乳で育っている赤ちゃんの方は悪玉菌の数が粉ミルクで育っている赤ちゃんの1割程度しかないと言われています。
それに加えて、体内に乳酸菌が不足するとアトピーの原因となったり、アレルギー症状が出やすくなったりします。
ですから、赤ちゃんの身体のことを考えると母乳が出るのであれば、赤ちゃんは母乳で育ててあげることが望ましいといえます。

しかし、せっかく母乳で育てていてもお母さん自体の腸内環境が悪かったり、ビフィズス菌が少ないと、その分赤ちゃんにいく乳酸菌が少なくなってしまいます。
授乳期は特にお母さんの腸内環境を整え、赤ちゃんにたっぷり乳酸菌の入った母乳をあげられるように心がけるようにすると良いでしょう。
そのために、ヨーグルトや味噌、キムチなどの乳酸菌が多く含まれた食品を毎日の食事にバランスよく取り入れるようにしましょう。

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